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母の死

11月17日
忘れられない日。
母が亡くなりました。
前の日も、今朝も普通にしていたので、この現実に戸惑いしかありません。
朝、8時からの打ち合わせを済ませ、事務所(自宅)に戻る途中、携帯に着信があった。表示を見ると、父親。
めったに電話がないので、何事かと電話に出ると、知らない女性の声が聞こえてきた。
父親に何かあったのかと、不安を感じると、その予感は違い、母が倒れたとの知らせ。
相手が何を言っているのかがわからない。
救急車を手配して待っているとのこと。
とにかく、母親の元へ。乗っていたのが、ジムニーだったので、一旦事務所でMINIに乗り換え母親のもとへ急いだ。
嘘であってほしい、信じられない。
アクセルを踏み、急ぐ。
途中、現実を受け入れるため、父親に電話。
今度は父親の声が聞こえた。
とても危ない状況で、救急車で病院に運ばれているとのこと。
病院に到着すると、父親も着いたところだった。
急いで、救急治療室へ向かうと、懸命の救急措置が行われていた。
目を覆いたくなる現実。
本当に母がそこにいた。
お医者さんたちの懸命の措置も、母の奇跡には繋がらなかった。
信じられない現実。
とても優しかった母親
甘えてきた自分
突然の別れ。
感謝の気持ちを伝えきれないまま、行ってしまった。
母親は、ほとんど愚痴を言わなかった。
みんなの愚痴は聞いてあげてた。
みんなを励まして、自分もがんばっていた。
頼りにされていたお母さん。
母の友達に連絡すると、
みんな急いで駆けつけてくれた。
みんなお母さんのことが好きだった。
みんなが頼りにしている存在だった。
みんな信じられないという言葉。
救命措置の意識のない間、感謝の言葉を心の限り伝えた。
伝えたくても、伝えられたかわからない。
後悔の気持ちも大きいけど、
そんな気持ちをお母さんは望んでいないと思う。
仕事の途中で倒れたお母さん。
最後まで、弱音をいわなかったお母さん。
健康だからと、健康診断を受けなかった。
最後の診断も、どこにも異常がないので、心臓とのことだった。
母の気持ちを受け止め、
お母さんが笑顔になってくれることを想像しながら、
がんばろう。

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