一緒に家づくりをする時、はじめてお会いしてから完成までの流れを紹介します。
プレゼンまでは無料です。リフォームも承ります。
家づくりの流れ
家づくりを考え出したらまず何をしたらいいんだろう?
そんな疑問が浮かんだら、どうぞお問い合わせください。
他の設計事務所や、工務店、ハウスビルダーなどで検討中の方もお気軽にお問い合わせください。
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あなたのどんな疑問でも、お聞かせください。お待ちしています。
土地探し、ローンについてもまずは相談してください。
相談
実際に会ってお話ししましょう
家づくりは大きなイベントです。たくさんのお金とたくさんの人が関わります。
お施主さんとの繋がりには信頼関係が必要です。
お話ししてお互いにどんな人間なのかを知ることが重要だと思います。
趣味のことや好きなこと嫌いなこと、お茶をしながらお話ししましょう。
家づくりに対する思いはもちろん、新しい家でどんな生活をしたいか、
敷地に関する資料など、持参してください。
(土地に関する契約書など)
生活するみなさんの要望、お会いして話した内容、土地を見て感じたもの、FrameWork設計のスタイルを統合して、大切な家を考えます。
間取り図(平面図)とCGを使って、新しい家での生活を提案させていただきます。
一緒に、どんな生活が始まるか想像しましょう。
この段階でだいたいの金額を提示させてもらいます。
ここまでお支払いはありません。
設計事務所での設計は「基本設計」と「実施設計」の2段階で進みます。
プレゼンテーションのままでももちろんOKですが。
「基本設計」では間取りなどの大きな変更も可能です。
しっかり家づくりと向き合うと新しい要望が出てきてプランを変更したくなることもよくあります。
基本設計では間取りや、外観などを検討します。
プランに納得いくまで対応します。
家に対する要望もこの段階でいろいろ伝えてください。
- オーダーキッチンにしたい
- 施主支給にしたい(照明器具、設備機器など)
- DIY(自分で施工)したい
塗装や左官など - 趣味部屋に必要な棚
- 持ち込み家具
- 新しく買う予定の家具や家電
- 壁や床などに使いたい素材
お支払いは設計・監理料の20%+10万円
概算見積り
通常は全ての設計が終わった後に見積もりを取ることが多いのですが、FrameWork設計事務所では基本設計のあとに工務店さんに概算見積もりをしてもらいます。
見積もり期間を必要とするので、余計な期間が必要になることになりますが、大幅なコストオーバーを防ぎます。
(最終段階でのコスト調整期間の短縮)
また、お施主様によっては追加予算の検討をされる方もみえます。
「基本設計」でプランが固まり「概算見積」でコストの予測ができた段階で
「実施設計」に移ります。
業者に見積りと工事をお願いするための詳細な図面の作成になります。
・新しい家でも使いたい家具の配置の検討
・ニッチや飾り棚、造り付けの家具の設計
・照明や、キッチン、トイレ、浴室などの設備機器
・外壁や室内のフローリングなどの仕上げ材
などを考えて、設計します。
見積り
3~5社の工務店にお願いして、入札の形で見積りをします。
(お施主さんに知り合いがいる等、業者指定することも可能です)
見積りの手数料は業者負担なのでお施主さんには金額は掛かりません。
見積りの内容を確認して、工事をお願いする1社を決めます。
見積調整
見積もりが予算内に収まっていればいいのですが、オーバーしてしまうことがほとんどです。
コストと照らし合わせて予算を追加するか、削るか検討します。
提案と見積もりを繰り返して、予算内になるようにする作業で、時間がかかる場合もありますが、慌てずしっかりと進めます。
調整が終わったら、最終図面を作成します。
実施設計が終わり、見積もりが希望金額におさまったらいよいよ工事が始まります。
工事契約
見積りの調整が終わり納得の金額になったら、いよいよ工事業者との契約です。
お施主さんと工事業者と契約する形になります。
FrameWork設計は、第三者としてお施主さんの代理で工事を監理します。
お支払いは設計・監理料の50%-10万円
確認申請
最終的な設計を行政(検査機関)に提出して、建築基準法や関連法令に適合しているか確認してもらいます。
確認申請以外の許認可申請が必要な場合、別途手数料が必要な場合があります。
(行政に支払う申請料は設計監理料に含まれません)
着工
地鎮祭を行い(行わない場合もあります)、いよいよ工事着工です。
FrameWork設計は設計図面の通りに工事が行われるよう監理をします。
実際に工事が進んでいくと、設計図面通りではなく、変更した方がより良くなる場合があります。お施主さんと現場を確認しながら、打ち合わせをして
新たな要望がある場合は見積りをして金額を確認してもらってから工事を進めて行きます。
(完成時、予期しない高額な差額の請求を防ぎます)
上棟
木造住宅の場合は、この時に初めて建物のフォルムを感じることができます。
FrameWork設計事務所は「上棟」の英訳「completion of framework」から名前を付けました。
木造のフレームはとても美しくて、毎回隠れてしまうのがもったいないと思いながら見ています。
それぞれの検査をクリアしたら、いよいよ引き渡しです。
完了検査(竣工検査)
家が完成したら、検査をします。
お施主さんとFrameWork設計事務所、それぞれの目から家をチェックします。
不具合や汚れがあった場合、工事業者に対応してもらいます。
また、行政(検査機関)にも検査をしてもらいます。確認申請の通りに建築が行われたか、建築基準法等に違反していないかをチェックしてもらいます。
新しい家での生活のスタートです。
FrameWork設計事務所も一緒に「家」を末永く見守っていきたいと思います。
末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。
最後のお支払いです。設計監理料の30%
設計監理料
新築 住宅・店舗
総工事金額の12%を基本とします。
規模、構造、用途などにより、異なりますのでご相談ください。
確認申請、検査費用等、検査機関等への支払いは別途となります。
最低設計監理料は100万円となります。
住宅リフォーム・店舗等内装設計
総工事金額の15%を基本とします。
屋根の葺き替え工事など、負担が大きなものが含まれる場合は調整します。