先日、地鎮祭がありました。
「仏式」だったので、いつもと違う雰囲気でした。
ネットで調べると、仏式では「地鎮祭」ではなく「起工式」と呼ぶのですね。
仏式の起工式の考え方は、こうして家を建てられるのも、有縁無縁の人々のお陰であり、ようやく建築の運びとなったご縁に感謝しようと云う心です。
家を建てられる事を、お互いに祝福し合って、喜びを御仏に感謝申し上げる儀式が仏式の起工式なのです。
また、自ら襟を正し責任をもって工事に取り組み、この工事が安全に行われ、良い建築を完成させる事を仏前に誓う儀式でもあるのです。
僕も襟を正して取り組みます。
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