建築家の伊東豊雄さんの講演会に行ってきました。
テーマは「新しい自然をつくる建築」
建築の基本は
「幔幕」
昔、花見をするときまわりに幔幕を張って
空間を作っていた。
幔幕を張る場所は、一番キレイに桜が見える場所。
桜がキレイに見えるところに
桜を眺めるための自分たちのスペースをつくり、
桜を楽しむ。
建築も、いい場所(土地)選びが出来るのが理想。
各務原の「瞑想の森」も
水の持っている静けさを取り入れるため
池の近くに建てたとのことです。
伊東さんの建築は、
どんな構造なんだろうというのがいっぱいです。
柔軟な考えを現実の建築にするのがスゴイ。
テーマの「新しい自然」
これからも楽しみです。
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