土地・保険・引越し・家具など【リンク集】住宅関連 チェック

映画。「さまよう刃」




「さまよう刃」
見てきました。
チケットを買おうと、販売窓口に並びます。
窓口が開いているのはひとつだけ。
前には3組くらい並んでいました。
前の人の番が来ました。
案内の人「おまたせいたしました」
前の人「さまよう力(チカラ) お願いします」
なんとなく聞いていたのですが、ちょっと驚きました^^
ヤイバチカラ
漢字は似てますね。
読み間違えても、仕方がないかも。
映画は楽しめました。
時間がすぐに過ぎていきました。
小説を読んでいるので、比べてしまいますが。
小説ほど重みはありません。
小説は感情移入してしまい。
自分でも何が正解なのか、正義なのか、正義のはずなのに悪なのか、
警察が守るのは、人なのか、法なのか、
主人公の行動が気になり、どんどん読み進める感じです。
映画では、寺尾聰が主人公です。
設定が設計士だったので、驚きました。
物語にはほとんど関係ありません。
映画では、言葉を発しない寺尾聰の行動から、感情を読み取ります。
ラスト付近でようやく感情が爆発して、押し殺していたものをはき出します。
寺尾聰の沈黙の効果が十分生きていました。
小説は議論をしたくなる内容でしたが、
映画はそんな感じにはなりませんでした。
小説を先に読むのがオススメです。
小説では謎を残したまま終わる部分があり、
本当はどうなんだろうと考える箇所があるのですが、
映画ではその部分が、小説を読んだ自分にとって
あれれっ そうだったの? 
という感じで映像化されています。
ストーリー、役割が少し違っているけど
映画の後で小説を読むのは、大きな謎が固定されてしまい
面白さ半減で、
とてももったいない事だと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 本と映画両方とも見ました。
    確かに映画でえっと思ったところがありましたね。
    自分なりの解釈をブックレビューで書いてみたので良かったら遊びに来てください。

  • コメントありがとうござます。
    本では曖昧で済ませられるところも、映像ではどうしても音と絵の表現が必要になってしまい、本の再現は難しいですね。
    そちらにもお邪魔させていただきます。

コメントする

1 × 4 =

wp-puzzle.com logo
目次