流しそうめんを楽しむ子供たち。
普通、家で楽しむ流しそうめんで想像するのは
パール金属 涼しクルクル 流し そうめん 器 スカイブルー 電池式 フロスト D-968
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パール金属 2013-02-01
こんなの
でも、おやまっのいえでは違ってました。
奥行き14.5mの所にあるキッチンの床は、写真の子供たちがそうめんを食べているリビングの床と比べて2段階あがります。階段の段数で7段分です。その段差を活かして、流しそうめんの青竹を設置。水もキッチンが上にあるので流しやすい。
こんなのがあるんですね。知りませんでした。
家の中で本格的な流しそうめん。素敵すぎます。
プレゼンの際、スキップフロアを提案しても将来のことを考えると不安になって不採用になる場合が多かったです。
おやまっのいえでは1階が北のダイニングキッチンと南のリビングをガラス張りの玄関を通して、ワンルーム的にスキップフロアで空間を区切るプランになっています。
玄関がガラス張りのプランで、お施主さんも悩まれました。違う案も提出させてもらいましたが、最終的に最初の案に戻りました。
生活の様子を伺うと、大満足の家になったとのことで、本当にうれしい。
完成した頃、3人目の赤ちゃんが生まれました。段差の多いスキップフロア。階段の手摺も隙間だらけです。子供には危険な箇所も多いイメージですが、柵やネットなども取り付けられていません。
さすが3人目になると、子育てに慣れてみえます。
86歳のひいおばあちゃんと1歳のお子さん。
スキップフロアの家は、歩く練習にもリハビリにもいいかも。
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