実機レビュー【Jackery ポータブル電源 1000】おすすめ機種を徹底解説│キャンプや車中泊で大活躍

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車中泊・アウトドア・キャンプ・フェス・災害・工事現場などあらゆる場面で活用することが可能なポータブル電源。

車で食事をする機会があるのですが、1000W出力は電気ケトルが使えてインスタントラーメンをいつでも食べられます。

オオノ

ありがたい

便利なポータブル電源ですが、近年では把握することが難しいくらいの種類が販売されています。

選択する際に重要なポイントは、性能、バッテリー容量、出力ポートのチェックです。

性能について、商品説明では真偽がわからないので不安です。
(中国製品が多いので、、)

性能について当記事では「測定機器」を利用して確認します。

オオノ

説明書・商品説明に偽りがないかをチェック!

今回詳しくチェックするのは「Jackery 1000」になります。

Jackery ポータブル電源 1000

Jackery(ジャクリ)はアメリカでHONDAと提携してポータブル電源を販売するメーカーです。
近年ではJVCケンウッドとも提携して販売しています。(キニモノ記事

ちなみにJackeryはJacket(ジャケット)とBattery(バッテリー)を組み合わせた造語です。

日本での販売をはじめたのは2019からですが日本仕様のAC出力(電圧100V、正弦波、60Hz)に対応して、急速にシェアを伸ばしました。

Jackery 1000」はその信頼のメーカーが発売した超大容量の1000Whで出力1000Wを誇るポータブル電源になります。

このモデルは、太陽光パネルを接続するための専用端子であるAPP端子を備え、USBも急速充電のQC3.0とタイプCはPD60Wに対応しました。

安心して使えるポータブル電源が欲しいと考えている人には「Jackery 1000」はおすすめできるポータブル電源です。

Jackery 1000 おすすめポイント

  1. 信頼のポータブル電源ブランド
  2. 1002Whの大容量&AC出力1000Wの高出力
  3. 1002Whの大容量でありながら約10kgと軽量でコンパクト
  4. AC出力は電圧100V、周波数60Hz、純正弦波の日本仕様
  5. パススルー出力が可能
  6. 取っ手が折りたたみで上に物が置ける
  7. 静音性(ACアダプターからの充電時ファン停止)
  8. 車からの充電(83W)
オオノ

↑ チェックしてわかったこと先出し

提供品

本記事で紹介している「Jackery 1000」はメーカー様からの提供品になります。ありがとうございます。

販売前と販売後のモデルの違いについても紹介しています。

クリックできる目次

Jackery 1000の外観

所有する「Jackery 400(上)」「Jackery 700(下)」と一緒に並べました。

Jakcery ポータブル電源 1000

見た感じはJackery 400が大きくなったという感じでしょうか。
500mlのペットボトルと並べました。

ロゴなどのプリント文字が大きくなりました。

オオノ

統一されたデザインでひと目でJackeryとわかる!

安定感がある箱型で、転倒の心配がないのはモデル共通です。

持ち手も共通の折りたたみ式のハンドルでした。
(重くなるので固定式にならないか心配でした)

天面がフラットになるのは意外と便利です。
ちょっと上に物を置いたりできます。

車に積む時は当然一番下になる存在なので、上に何か置けるのは邪魔にならず助かります。

サイズ 幅337mm 奥行236mm 高さ242mm

Jakcery ポータブル電源 1000

BOSCHのレーザー距離計』を使って測定しました。

測定したサイズ 幅337mm 奥行236mm 高さ242mm

商品ページ記載のサイズ 33.2 x 23.2 x 24.3 cm

ほぼ同じ大きさです。

Jakcery ポータブル電源 1000

ハンドル使用時の高さ 458mm

重さ 10.88kg

Jakcery ポータブル電源 1000

吊りはかり』を使って測定しました。

画像がピンぼけしてしまいました。すみません。

測定した重量 10.88kg

商品ページ記載の重量 10.6kg

本体が重いですが、ハンドルがしっかりしていて運びやすい。

オオノ

重要なポイント

長時間は無理ですが、車に詰め込んだりするくらいの短時間は問題ない重さです。

運ぶ時はキャリーカートamazon検索などを使うのがおすすめです。

外観をチェック

上からJackery 400 700 1000
背面は他のモデルと同じ
奥行きは『Jackery400』の幅と同じくらい
スリットの数が多い

側面は他のモデルに比べてスリットの量が増えました。
左右どちらもしっかりと穴が空いています。

1000Wの高出力なのでかなり発熱しますが、これだけあいていれば冷却もしっかりできそうです。

使用するときは、スリットを塞がないように注意しましょう。

底面
底面のラベル

底面には仕様ラベルが貼られています。

安全基準などのマークもあります。

注意事項も記載があるので、よく読んで注意して使用しましょう。

外観 記載文字の変更

上の画像は販売前モデルです。
販売後モデルとの違いはほぼないのですが、USB端子の文字が違っています。

「Quick ChargeTM3.0」だったのが、「quick charge3.0」となりました。

販売前モデル 「Quick ChargeTM3.0」
販売モデル「quick charge3.0」

外観上はこの文字以外の変更はなさそうです。

Jackery1000の付属品

付属品を紹介します。

付属品

  • ACアダプター(コンセントケーブル付)
  • シガープラグケーブル
  • ポーチ(付属品が入れられます)
  • 説明書等
付属品
ポーチの中身

説明書は多言語対応ではなく、日本語のみになります。

説明書はダウンロードも可能です。
前もってチェックしておくのもいいですね。

説明書 ダウンロードする

ソーラーパネルを接続するケーブルは付属しません。別途用意する必要があります。

1000Whの大容量でも車から充電できるシガープラグが付属するのは個人的にうれしい付属品です。

オオノ

車中泊など
車で使うのに便利!

 

Jackery1000 バッテリー仕様

Jackery 1000」は1002Wh、46.4Ah(21.6V)のポータブル電源です。

46.4Ah×21.6V=1002.24Wh

オオノ

ポータブル電源の容量を比較する際は、
Wh(ワットアワー)
で比較しましょう。

mAhで比較すると、バッテリー電圧の違いで差ができてしまい異なってしまいます。

『Jackery1000』のバッテリー仕様を説明書から

バッテリー仕様

  • 容量:1002Wh / 46.4Ah / 21.6V
  • 高エネルギー円筒型リチウムイオン電池
  • ライフサイクル(使用回数):500回以上

ライフサイクルは500回となっています。

車中泊やキャンプで週に1回使う(満充電して使い切る)として、500週間使えます。

googleさんで検索してみたら、500週間は9.58年とでました。

倍のペースで使っても5年くらい使える寿命になります。

オオノ

十分な寿命

使用可能時間をチェック

使用予定の電化製品の出力数を入力してJackery1000がどれだけの時間、使用可能かチェックできます。

Jakcery1000の容量は「1002Wh」です。
他のポータブル電源もチェックできます。その機種の容量にあわせてください。

充電可能回数をチェック

使用予定のスマホなどの容量を入力してJackery1000で何回充電が可能かチェックできます。

Jakcery1000の容量は「1002Wh」です。
他のポータブル電源もチェックできます。その機種の容量にあわせてください。

Jackery1000へ入力(充電)方法

Jackery 1000」の充電方法をチェックします。

Jackery ポータブル電源 1000
Jackery1000 入力ポート

Jackery 1000」から今までのDCポートだけでなく、ソーラーパネルを接続可能なAPPポート(アンダーソンパワーポールポート)が装備されました。

オオノ

これはうれしい
装備

充電前にプラグ径をチェックします。
suaokiのソーラーパネルに付属する変換プラグを使いました。

『K』のプラグ 7.9*0.9*11mmのプラグが適合しました。

他のJackeryのポータブル電源と同じ径になります。

DCポート 入力仕様

  • 入力口径:8mm
  • 入力電圧:24V(12~30V対応)
  • 入力電流:7.5~8.33A
Jackeryポータブル電源 1000 充電中
Jackery1000 充電中

ACアダプターから充電中。
DISPLAYスイッチの左のLEDが青色に点灯します。
(点滅はしません)

オートチャージ対応

オートチャージに対応しているので、電源を入れなくても入力を感知すると自動で充電が開始されます。

オートパワーオフ対応

「DC」「AC」がONになっていなければ、自動で電源が切れます。

オオノ

オートパワーオフ 機能は地味に重要です。
ソーラーパネルで充電する場合、電源が切れないと
バッテリーを消耗してしまいます。

「DC」「AC」がON の時にオートパワーオフが働くと正常に電化製品が動作しない可能性があります

ACアダプターからの充電

ポータブル電源を充電する際のメインになるACアダプターからの充電の様子を紹介します。

充電する際、本体での操作は不要です。
入力端子にアダプターを差し込むと充電が始まります。

ACアダプターをチェック サイズ 出力&入力

Jackeryポータブル電源 1000 ACアダプター
Jackery 1000 AC-DCアダプター

アダプター本体です。
コンセントプラグコードは外すことができます。

では、アダプターの仕様を紹介させていただきます。

アダプター仕様

  • 型番:HKA18024075-6C
  • 入力:AC100-240V~、50/60Hz、Max 2.5A
  • 出力:DC24.0V / 7.5A 180W センタープラス端子
  • コード長さ
    • コンセントプラグ側:約120cm
    • 入力端子側:約120cm
  • 本体サイズ:16.3*6.8*3.0cm

ラベルを拡大して撮影しました。

Jackery 1000 AC-DCアダプター ラベル
Jackery 1000 AC-DCアダプター ラベル

アダプターは「Huntkey」製
いろいろな電子製品を制作している会社です。

HUNTKEY JAPAN 株式会社 公式サイト

PSEマークの会社名は「株式会社Jackery Japan」になりました。

『Jackery700』のアダプターは別会社名が書かれていました。
参考 ⇒ こちらJackery_700のアダプタ

『Jackery400、700』のアダプタと比較

Jackery 1000 700 400 ACアダプター
各モデルのACアダプター
ACアダプター側面
ACアダプター背面

ACアダプターの側面と背面です。

各アダプター共に、通電したときに点灯するLEDが付いています。
『Jackery1000』のケーブルは他のものより太くなっています。

通電させた状態
Jackery 1000 LED点灯

通電させるとLEDが点灯します。
400は青、700は緑、1000は青で他のアダプターと比べると強い光です。

ケーブルに記載の文字も撮影したので、紹介します。

詳しい人参考にしてください。

販売前モデルのアダプターは違うものが付属していました。
興味がある人は下記パネルをオープンしてチェックしてみてください。

側面と背面です。
『Jackery400、700』の背面にあったLEDはついていません。
『Jackery1000』のケーブルは他のものより太くなっています。

ACアダプターから実際に充電

ACアダプターをコンセントに差して実際に充電してみました。

Jackery ポータブル電源 1000

液晶パネルのINPUT表示は 162w 付近を表示していました。
バッテリーが大容量なので、これくらいあって丁度いい感じだと思います。

充電時間は 約7.5時間(説明書より)

容量が空っぽになってからフル充電までは説明書によると 約7.5時間 です。

充電中にファンは回りません

オオノ

静かです。

夜間充電に静音性は重要です。

シガーソケットからの充電

付属のシガープラグケーブルを使用して車でも充電が可能です。
車中泊で利用する人にとってはうれしい機能です。

Jackery ポータブル電源 1000 シガーソケット シガープラグ

↑ こちらが付属のシガープラグです。

全長は約103cmになります。

オオノ

フツーの
シガープラグ

販売前モデルはケーブルも長くカッコいいプラグだったのですが、変更されてしまい残念です。

販売前モデルは下記パネルをオープンしてチェックしてください。

付属のケーブルで実際に充電してみました

Jackery ポータブル電源 1000 シガープラグ シガーソケット 車で充電
車で充電中

ACアダプターをコンセントに差して実際に充電してみました。

液晶パネルのINPUT表示は 83w 付近を表示していました。
バッテリーが大容量なので、これくらいは欲しいところですね。

充電時間は 約14時間(説明書より)

オオノ

ACアダプターよりも時間はかかりますが、
80W以上で充電していれば十分

DCインバータ+ACアダプターで充電してみました

Jackery ポータブル電源 1000
Jackery 700のアダプターを接続中

車用正弦波インバーター「BESTEK 300W」を介しての充電を試してみました。

車⇒インバーター⇒ACアダプター⇒Jackery1000

という接続です。

オオノ

試してみました。

試してみました。

↑ 使用したインバーターはこちら。

300Wまで出力できるインバーターですが、今回はバッテリーに直に接続しておらず、車のシガーソケットに接続しているので150Wまでの出力になります。

ACアダプターはJackeryの400、700、1000のものも試しました。

1000の
アダプタ
700の
アダプタ
400の
アダプタ
1000の
シガープラグ
400の
シガープラグ
車から
インバーター
を使用して
1000に充電
充電不可38W0~90Wを
繰り返す
↓ コンセントから↓ コンセントから↓ コンセントから↓ 車から ↓ 車から
1000に充電163W38W0から102Wを
繰り返す
83W81W
700に充電79W81W66W42W43W
400に充電78W79W64W42W42W

結果

『Jackery1000』には付属のシガープラグケーブルを使うのが一番効率がよかったです。
(車からの充電)

通常のアクセサリー電源(シガーソケット)からだと120W出力が最大になます。
(ヒューズが10Aなので)
(車は14Vくらいで出力しているので140Wかも)

BESTEKは300Wまで出力が可能ですが、150W以上出力を必要とする場合はワニ口クリップでバッテリー直接接続してください。

バッテリー直接ならインバーター+アダプターが効率いいのかもしれません。

1000のアダプターで700,400に効率よく充電できるか試しましたが、しっかりリミッターが働いて、効率がいいとはいえませんでした。

同様に1000のシガープラグで700,400に充電してみましたが、変化なしでした。
『Jackery1000』本体に秘密があるようです。

ソーラーパネルからの充電

Jackery 1000」の充電方式はMPPT方式(最大電力点追従制御)になります。

MPPT方式(最大電力点追従制御)

ソーラーパネルは晴れたり曇ったりする天候によって、発電量が変化します。

光の強さによって電圧を調整することで一番効率のいい電力を取り出すことを可能にした方式になります。

PWM方式に比べ充電にかかる時間が短く済むのが特徴です。

オオノ

MPPT方式なら安心です。

一般的なソーラーパネルを接続すれば「Jackery 1000」に充電することができます。

接続用ケーブルは付属していないので別途用意する必要があります。

Jackdery ポータブル電源 1000
入力ポート

Jackery 1000」ではJackery製品で初めてAPPポート(アンダーソンパワーポールポート)が設定されました。

ソーラーパネルを接続しやすくなります。

DCポート 入力仕様

  • 入力口径:8mm
  • 入力電圧:24V(12~30V対応)
  • 入力電流:7.5~8.33A

最大200Wまで対応
(Jackeryさんからの回答です)

APPポートについても同じ仕様になります。

30V×8.33A=250W

250Wまでの入力に対応しているかと思いましたが、Jackeryさんに問い合わせしたら、入力は200Wまででした。

APPポートも同様に200Wまでになります。

実際に充電してみました

Jackery ポータブル電源 1000 ソーラーパネルで充電

今回は『suaoki 150W』『Jackery 60W』で試してみました。

完全な晴れ間で撮影ができませんでした。

APPポートのみ入力

Jackery ポータブル電源 1000

ソーラ充電専用のAPPポート(アンダーソンパワーポール)に接続。

『suaoki 150Wソーラー』にのみ接続
71Wで充電中。

DCポートのみ入力

Jackery ポータブル電源 1000

ACアダプターを接続するDCポートに接続しました。

『Jackery 60Wソーラー』にのみ接続
31Wで充電中。

同時に入力

Jackery ポータブル電源 1000

まずは、せっかく2つの入力端子があるので、2つのソーラーパネルを同時に接続してみました。

『suaoki 150Wソーラー』『Jackery 60W』に同時接続で、
72Wで充電しています。

同時に接続したら、
71W+31W=102W
で充電できるかも?! と思いましたが、無理でした。

今回の場合、APPポートが優先されているようでした。

Jackeryさんに問い合わせしました。

同時に接続しても、同時に充電はできない仕様になっているとのことです。

DCポートかAPPポートのどちらかに接続して使用するようにしてください。

充電時間は 約17時間(説明書より100W)
(100Wのソーラーパネルの場合)

JackerySolarSaga100で充電(別記事)

Jackeryさんからソーラーパネル100Wを提供してもらったので『Jackery1000』と一緒に紹介しています

並列接続ケーブルで充電

Jackeryからソーラーパネルを並列接続するケーブルが発売されました。
Jackery SolarSaga 100】を2枚使って充電することが可能です。

Jackeryさんによると、約8時間で充電が可能とのことです。

充電の様子は下記記事で

並列接続ケーブル【Jackery】ソーラーパネルをパワーアップ

Jackery1000の充電時間まとめ

説明書に記載されている充電時間をまとめて紹介します。

充電時間

  • ACアダプター:約7.5時間
  • シガーソケット:約14時間
  • 100Wソーラーパネル:約17時間(天気次第)
  • 100Wソーラー2枚(並列接続ケーブル使用):約8時間

充電時間は早ければいいというわけではありません。

高速で充電すると、リチウムイオン電池の負担も大きくなります。

発熱は寿命を縮めることになるので、充電スピードはこれくらいがちょうどいいと思います。

充電時間 計算フォーム

必要な容量まで充電するのに掛かる時間を計算します。
INPUT(入力)表示のW数値を入力してください。

Jakcery1000の容量は「1002Wh」です。
他のポータブル電源もチェックできます。その機種の容量にあわせてください。

満充電付近になると充電スピードが遅くなるので、参考程度に考えてください。

充電のまとめ

Jackery 1000」の充電のチェックは以上です。

ACアダプターでは空っぽの状態からフル充電まで7.5時間で十分な性能です。ファンも回ることがないので、静かなのが気に入りました。

シガーソケットからの充電も80Wで充電が可能で、車での利用にぴったりです。
うちはキャンピングトレーラーで使う機会が増えそうです。

ソーラーパネルからの充電も、専用のAPPポートを備えてより使い勝手が向上しました。
最大200WでMPPT方式の充電なので効率よく充電することが可能です。

災害時など、充電しながら出力する必要がある場合は、頼りになる存在になります。

静かで充電性能がバッチリなポータブル電源をお探しなら「Jackery 1000」はかなりおすすめです。

Jackery 1000の出力

Jackery 1000」にはAC出力、車のシガーソケット(12V)出力、USB出力が備わっています。
ひとつずつチェックしていきます。

AC出力(家庭用コンセント)3口

ポータブル電源のメイン。AC出力をチェックしましょう。

Jackery1000 AC出力 3口

ACコンセントの上にあるスイッチを押すとスイッチ内のLEDが緑色に点灯して出力されます。

AC出力 仕様

  • 電圧:100V
  • 電流:10A
  • 出力周波数:60HZ
  • 通常出力:1000W
  • 瞬間最大:2000W

変換効率について記載はありませんでした。
SmartTap製品と同じだとすると「AC/DC 変換効率:85%以上」になります。

周波数は60Hzの固定になっています。

AC出力の電圧をチェック 100V

テスターを使って出力電圧をチェックします。

Jackery1000 AC出力 電圧 100V

Jackery1000の電圧

家庭用コンセント AC出力 電圧 104V

家庭用コンセントの電圧

何も接続していない状態で電圧をチェックしたところ

AC出力電圧 100V

左がJackery1000で100V、右が家庭用コンセントで104Vでした。

家庭用コンセントは若干高めでした。

AC出力の波形をチェック キレイな純正弦波

オシロスコープ」を使ってAC出力の波形をチェックします。

波形のチェックは重要です。
家庭用のコンセントは純正弦波ですが、ポータブル電源の中には矩形波、修正正弦波など、純正弦波ではない商品があります。

純正弦波でないと、家電製品が早く故障したり、動作不良を起こす可能性があります。
一応動作する場合も多いですが、できるだけ避けるのが無難です。

それでは「Jackery 1000」の波形をチェックしていきましょう。

Jackery1000の波形
家庭用コンセントの波形

左が「Jackery 1000」右が家庭用コンセントの波形になります。

AC出力波形 純正弦波

とてもきれいな純正弦波の波形でした。

安心して家庭用電化製品が利用できます。

AC出力の周波数をチェック 60Hz固定

波形のチェックにも使った「オシロスコープ」でAC出力の周波数についてチェックしましょう。

オシロスコープの表示です。

AC出力周波数 60Hz

周波数は60Hzの固定になっています。
50Hzに切り替えることはできません。

日本の周波数は大まかに東日本は50Hz西日本は60Hzになります。

現在販売されている生活家電やデジタル家電のほとんどはヘルツフリーで50Hzでも60Hzでも動作するものが大半です。

東日本にお住まいの方は、一応使う予定の家電の周波数をチェックしておくといいでしょう。

60Hz地域に住んでいるのですが、以前安売りしている電子レンジを購入しようと思ったら50Hz専用の商品だったことがありました。

↓ 周波数について下記記事で詳しく紹介しています。

AC出力 待機時のファンの音

Jackery 1000の「AC」ボタンを押すと一瞬ファンが回ってとまります。

Jackery700上 と 1000下 AC出力待機中

わかりにくいですが、Jackery700は待機中、5Wでファンが回り続けています。

Jackery1000は1W。
ファンは回らないので、静かです。

オオノ

静かなのは
うれしい

出力中は一定以上の出力(発熱)になるとファンが回ります。

家電製品 動作チェック

実際に家電製品の動作確認をしてみました。
動作チェックの項目は長いです。

読み飛ばす場合は⇒こちら(シガーソケットの出力をチェック)

動作チェックをすると、1100Wを超えたドライヤーが約3分エラー表示なく動作したりします。

実際は1200Wくらい出力に余裕があるのかもしれません。

家電製品を効率よく試すために、充電しながら(パススルー)動作確認している製品もあります。
(バッテリーの減りは参考になりません)

【OK】たこ焼き器 ATM-024

2回たこ焼きを焼き上げることができました。
残容量10%で電源が切れました。

このたこ焼き器はお気に入りです。
フラットプレートも付いていて、プレートが取り外せして洗えます。

フラットプレートでは餃子を焼いたりしています。
(蓋がないのでアルミホイルを使って)

ホットプレートが使えれば、バーベキュー禁止(火気使用禁止)の公園でも焼き肉を楽しめるかも!?
(公園管理者に確認してください)

アピックスインターナショナル たこ焼きメーカー
ATM-024

周波数 50 / 60Hz
消費電力 800W

家電一覧に戻る
読み飛ばし シガーソケット出力のチェック

【OK】電子レンジ Panasonic NE-M15E1-KB

電子レンジを試しました。
500W出力で2分間の動作OKでした。

ターンテーブル式の電子レンジは難しいという情報がありましたが、問題なく動作しました。

パナソニック オーブンレンジ
Panasonic NE-M15E1-KB

定格周波数:50-60Hz
定格消費電力:1.43kw
電熱装置の定格消費電力:1.28kw
定格周波出力:950W

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読み飛ばし シガーソケット出力のチェック

【OK】スチームオーブン電子レンジ 日立 MRO-CV200 

氷水を入れたグラスを 3分間 700Wで温めました。

3分使えればいろいろ温められると思います。

日立 スチームオーブンレンジ
MRO-CV200 

定格周波数:50-60Hz
定格消費電力:1450W
電熱装置の定格消費電力:1350W
定格周波出力:1000W

メインで使っている日立のスチームオーブンレンジの「あたため700W」で試してみました。

最高出力の700Wが動作してびっくりです。

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読み飛ばし シガーソケット出力のチェック

【OK】ドライヤー パナソニック EH-NA9A

「TURBO」モードは無理だと思いましたが、定格出力を超えた1150Wで3分間問題なく動作して驚きです。

エラーが出なくて不思議です。

普段使っているドライヤーが動かせるのはいいですね。 ワンコが川遊びに行った時に乾かしてあげることもできます。

パナソニック ヘアドライヤー
MEH-NA9A

定格周波数:50-60Hz
定格消費電力:1200W

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読み飛ばし シガーソケット出力のチェック

【OK】電気ポット タイガー PDK-G300 3.0L

問題なく動作し(お湯が沸き)ました。

変化がない動画です。
17:30あたりでお湯が湧いて出力が「0」になります。

タイガー マイコン電動ポット
PDK-G300

定格消費電力:905W

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読み飛ばし シガーソケット出力のチェック

【OK】洗濯機 シャープ ES-KS70K-P

洗濯機の消費電力は低めです。
問題なく動作しました。
ちなみに『Jackery700YouTube動画』でも動作しました。

シャープ 洗濯機
ES-KS70K-P

周波数: 50 / 60Hz
定格消費電力: 360 / 450W

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読み飛ばし シガーソケット出力のチェック

【NG】ウィンドウエアコン

ウィンドウエアコンは残念ながら動作しませんでした。
送風モードは動きます、、

キャンピングトレーラーで使おうと思ったのでとても残念です。

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読み飛ばし シガーソケット出力のチェック

【強NG】掃除機 パナソニック MC-P99WE6-N

通常モードであれば問題なく動作しましたが、
「強」にしたらエラーで動作停止しました。

パナソニック 掃除機
MC-P99WE6-N

定格周波数: 50 / 60Hz
定格消費電力: 1000W

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読み飛ばし シガーソケット出力のチェック

【OK】布団乾燥機 アイリスオーヤマ FK-W1-WP

布団乾燥機 動作しました。
電気毛布もいいけど、キャンプや車中泊で布団や寝袋をこれで暖めてもいいかなと思いました。

アイリスオーヤマ 布団乾燥機
FK-W1-WP

定格周波数: 50 / 60Hz
定格消費電力: 760W

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読み飛ばし シガーソケット出力のチェック

【OK】電気ケトル homgeek KT-3420

800mlのコンパクトな電気ケトル
内側がステンレスなのがお気に入りです。

問題なく動作しました。

homgeek 電気ケトル
KT-3420

周波数: 50 / 60Hz
最大消費電力: 900W

homgeek 電気ケトル800ml ステンレス900w空焚き防止 二重構造 通電自動オフ ホワイト KT-3402
homgeek

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読み飛ばし シガーソケット出力のチェック

【OK】ヤザワ マルチクッカー

『Jackery 700』でも動作するので問題なく動作しました。

温度上昇がわかりにくいので温度計を買いました。
(動画ではまだ届いていません。今後使います)

ヤザワ トラベルマルチクッカー
TVR21BK

周波数: 50 / 60Hz
最大消費電力: 250W

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読み飛ばし シガーソケット出力のチェック

【OK】魚焼きグリル 山善 NFR-1100

山善のワイドグリル フィッシュロースター美味しく魚が焼けるお気に入りのアイテムです。

1100Wで動かないと思ったら、動きました!
(約3分間の動作テスト)

魚市場などに出掛けて新鮮な魚を買ったら、これでその場で焼けちゃいます!

山善 ワイドグリル フィッシュロースター
NFR-1100

周波数: 50 / 60Hz
最大消費電力: 1100W

家電一覧に戻る
読み飛ばし シガーソケット出力のチェック

【NG】電気ケトル ティファール

エラーで動作ストップしました。

ティファール 電気ケトル
品番 後日記載します

周波数: 後日記載します
最大消費電力: 後日記載します

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読み飛ばし シガーソケット出力のチェック

【中OK 強NG】オーブントースター 東芝

  • 火力:中 930W 動作OKです。
  • 火力:強 1260W エラーで動作停止

火力【中】で使うことができます。
パンをトーストしたり、お惣菜の揚げ物を温め直したりできます!

東芝 オーブントースター
HTR-YDH5

周波数: 50 / 60Hz
最大消費電力: 1200W

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読み飛ばし シガーソケット出力のチェック

【OK】オーブントースター アイリスオーヤマ

  • 火力300W:出力297W
  • 火力700W:出力710W
  • 火力1000W:出力1000W

火力の数値と出力の数値がほぼ一緒で驚きました。
火力1000Wで動作するので普段と変わらずパンをトーストできます。

アイリスオーヤマ オーブントースター
MOT-012

周波数: 50 / 60Hz
最大消費電力: 1000W

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読み飛ばし シガーソケット出力のチェック

【OK】IHクッキングヒーター 山善

「急速加熱」モードも問題なく動作しました。
どのモードでも使用できます。

本体右側のスリットが空気の吸入口になっています。
本体右側でお湯を沸かすと湯気が本体に吸い込まれるので注意してください。
(故障の原因になります)

お花見など火気使用禁止の公園でも温かい料理が楽しめます。
公園で料理を楽しむ時代がくるかも!?
(公園管理者に確認してください)

山善 卓上IHクッキングヒーター
YEL-S100

周波数: 50 / 60Hz
消費電力: 1000W

↓ お湯を沸かすのに使ったステンレスクッカー

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シガーソケット出力 1口

カー用品に便利なシガーソケット出力。
車中泊でも便利なアイテムがたくさんあるのでチェックしておきたいポイントです。

Jackery1000 シガーソケット

DCポートが廃止され、シガーソケットだけになりました。

保護キャップがついているので、ホコリなどを防ぐことが可能になり、大きな穴がなくなって、全体の見た目がよくなりました。

シガーソケット出力端子の仕様です。

シガーソケット出力仕様(説明書記載)

  • DC 12V / 10A

実際にテスターを使って出力電圧をチェックします。

Jackery1000 シガーソケット電圧 13.3V

テスターの数値は

シガーソケット出力電圧 実測値 13.3V

電圧は12Vよりも高く13.3Vでした。

カー用品が問題なく動作する電圧になっています。

シガーソケットを角度を変えて撮影しました。

保護キャップは簡単に外せます。
本体とつながっているので、なくす心配がなくていいですね。

USB出力 4口

USB-Aが2口、Type-Cが2口あります。

USB-A Quick Charge3.0

A端子は2口あり、1口はクイックチャージ3.0に対応しています。

急速充電について「PowerZ(USBチェッカー)」を使ってチェックしていきます。
グリーンに点灯したものが対応したものになります。

タイプA 通常

5.1Vで出力

5V / 2.4A
説明書より

急速充電対応(測定参考)

  • Apple 2.4A
  • Samsung 5V / 2A
  • USB-DCP 5V / 1.5A

通常のUSB端子も「Apple 2.4A」などに対応していました。

タイプA Quick Charge3.0

5.2V

5~6.5V 3A
6.5~9V 2A
9~12V 1.5A
(説明書より)

急速充電対応(測定参考)

  • Apple 2.4A
  • USB-DCP 5V / 1.5A
  • QC2 9V 12V
  • QC3.0
  • Samsung AFC 9V / 2A
  • Huawei FCP 9V / 2A

しっかりとQC3.0に対応していました。

QC3.0(クイックチャージ3.0)

アメリカのQualcomm(クアルコム)社が開発した充電規格。

電圧は3.6V – 20V、電流は2.6A、4.6Aに対応。最大出力は18Wとなっています。

タイプC

5V 3A
9V 2A
12V 1.5A

急速充電対応(測定参考)

  • Apple 2.4A
  • Samsung 5V / 2A
  • USB-DCP 5V / 1.5A
  • QC2 9V 12V
  • QC3.0
  • Samsung AFC 9V / 2A
  • Huawei FCP 4.5V / 2A

タイプAと同様にQC3.0に対応しています。

PD対応

PD対応(測定参考)

  • 5V / 2A 10W
  • 9V / 2A 18W
  • 12V / 1.5A 18W

PD対応は18Wまででした。
もうちょっと欲しいところですね。

PD(USB Power Delivery)

USB Type-Cに対応した急速充電の規格です。最大で100Wの大きな電力で給電が可能です。

PD給電するためには対応のUSBケーブルが必要になります。

PD対応については、別途充電器などを用意すれば問題がないので、あまり重要ではないと思います。

出力のまとめ

Jackery 1000」の出力のチェックは以上です。

1000WのAC出力は豊富な家電を使えてとても便利です。

定格1200Wのドライヤーが3分間、問題なく動作したので、もしかしたら、1200Wの出力があるのかもしれません

シガーソケットは13.3Vでカー用品を問題なく使えます。
愛車のジムニーでの車中飯が楽しくなりそうです。

USBはタイプCなど急速充電に対応しました。
PDは18Wです。

あらゆるデバイスに給電可能な「Jackery 1000」は車中泊やキャンプなどはもちろん、災害時の非常用電源として頼りになる存在です。

容量1000Whで出力1000Wのコンパクト&軽量(約10kg)なポータブル電源をお探しなら、「Jackery 1000」はぴったりです。

Jackery 1000 気になる部分をチェック

充電と出力についてチェックしましたが、ここからは気になる部分をチェックしていきます。

パススルーに対応

説明書によると、パススルーに対応しているとありました。

パススルー対応

充電(入力)しながら出力(放電)することができる機能になります。

ソーラーパネルを繋げっぱなしで使えたり、車では充電しながらポータブル電源を使えるので、使う時に充電をストップするわずらわしさがありません。

オオノ

パススルーに対応していますが、バッテリー保護のために多用は避けたほうがいいと思います。

液晶表示

Jackery700 1000
Jackery700上 と 1000下 液晶パネル

液晶の大きさはJackery700と変わりないようでした。

画像では700のパネルの写りがよくないですが、実際はきれいに見えます。
バックライトの状態も1000の方がよくなり、視認性がよくなりました。

表示内容は400,700と変わりなく、
Jackeryユーザーにとってはおなじみの表示になります。

右側に大きく電池残量がパーセント表示されています。
左側は上段が、INPUT。下段がOUTPUT。になっています。

エラー表示、温度上昇なども表示されます。

動作環境

動作温度は冬のキャンプや、夏場での車内での使用など重要なチェックポイントです。

動作可能な環境温度

  • 充電環境温度 0℃から40℃ で充電が可能
  • 出力環境温度 -10℃から40℃ で出力(給電)が可能

上記温度以外は動作を停止する場合があります。

オオノ

冬季の車中泊、キャンプはマイナスの環境になることもあります。
充電できない、出力できないときは本体を温めてあげてください。

保証期間

購入日より24ヶ月

オオノ

災害時用などは、常時使わない場合も多いと思います。
保証期間が長いのはいいですね。

Jackery 1000のまとめ

Jackery 1000」のチェックは以上です。

本記事は「実機レビュー【Jackery ポータブル電源 1000】おすすめ機種を徹底解説│キャンプや車中泊で大活躍」について書きました。

オオノ

いろいろわかりました

チェックしてわかったおすすめポイントを紹介します。

Jackery 1000 おすすめポイント

  1. 信頼のポータブル電源ブランド
  2. 1002Whの大容量&AC出力1000Wの高出力
  3. 1002Whの大容量でありながら約10kgと軽量でコンパクト
  4. AC出力は電圧100V、周波数60Hz、純正弦波の日本仕様
  5. パススルー出力が可能
  6. 取っ手が折りたたみで上に物が置ける
  7. 静音性(ACアダプターからの充電時ファン停止)
  8. 車からの充電(83W)

アメリカではHONDAと日本ではJVCケンウッドと提携してポータブル電源を販売しているJackery。信頼性はバッチリです。

日本仕様に合わせたAC出力で安心して電化製品が使えます。
(周波数50Hzの家電は注意してください)

1000Whの他のポータブル電源と比較して、軽量&コンパクトです。

持ち運ぶことを考えると、少しでも軽いほうがうれしいです。

ハンドルが折りたたみ式なのは、車に積む時など上に物が置けるのはとても助かります。

アダプターからの充電でも本体のファンが回らないので、当たり前ですが静かです。

付属のシガープラグを使えば83Wで充電が可能です。
車中泊での利用なら移動中にある程度充電ができるので助かります。

1000Whのポータブル電源をお探しなら、「Jackery 1000」はおすすめです。

車中泊やキャンプはもちろん。キャンピングカーの補助電源として、災害時の非常用電源として活躍してくれるはずです。

Jackery 1000