家プロジェクト I邸 の見学を済ませると、丁度お昼。
お腹も空いてきたので、お隣にある「uki cafe」さんへ。
テラス席もありました。ララも一緒なのでありがたい。天気もくもりでちょうどいい。
ロコモコ丼をいただきました。
レモンフレーバーの水も出て、丁度のどが渇いていたのでたくさん飲んでしまいました。
犬島の島犬
お腹も満足して再び散策へ。
犬島の島犬
実際の家を犬小屋に見立ててつくられた大きな犬。
下にいるララと比べると大きさがよくわかると思います。
不定期で中に入ることもできるみたいですが、この日は見られませんでした。
この大きな犬の表面はタイルで構成されています。
犬ノ島へ
一般者は1年に1度。5月3日の犬石宮の祭り開催の日のみ渡ることができる。犬ノ島。
そしてこの日は偶然にも5月3日。
ララも一緒に渡れるかはわかりませんでしたが、こんな機会は2度とないと思うので、行ってみました。
小さなボートが犬ノ島から帰ってくる人たちを運んでいました。
何度か見送ってみましたが、犬を連れている人はいません。(犬島には猫が多いのだとか)
受付などはなく、もくもくと操船するおじさん以外関係者もいなさそうです。
人が次々と降りた後、
「犬もいいですかー」
とおじさんに向かって声を掛けましたが、エンジン音で聞こえないのか無言です。
無言でしたが、乗っても良さそうだったので、乗り込みました。
船は、係留されるわけではなく、おじさんが見事な操船で、岸に船を押さえつけているのでその間に乗り込みます。
ララにはハーネスを付けていたので、持ち上げて乗り込みました。
揺れる船。緊張しているのかララの息は少し荒かった。
無事、犬ノ島に上陸しました。
受付があって、そこで記念品をいただきました。
ありがたい。
中にはいろいろあってビールも。かなりうれしい。
犬石様
犬島の名前の由来になっている「犬石様」に会いに行きます。
参道には、たくさんの「犬石大神」のノボリ。
ここから登りがはじまります。
注意書きで傾斜が急とあったので、緊張しましたがララにとっては問題ありませんでした。
犬石様と記念撮影。
ララも満足気です。
犬の形には見えませんでした。
参道の傾斜はこんな感じ。石畳でチェーンの柵があります。
受付があった場所に戻ると、撤去作業の最中でした。
間に合ってよかったです。
帰りの渡船で、おじさんに話しかけると、行きとは違って笑顔で話してくれました。
何度も往復してて、行きのときはちょっと機嫌が悪かったのかな。
犬島 地名の由来
かつて本島山頂にあった「犬石」と呼ばれる犬のうずくまったような形で、また頭が乾(いぬい、西北)の方角を向いているように見える巨石に由来する。現在この石は犬ノ島山上に置かれている神社、犬石宮に祀られており、この石の細末を採って身に着けていると狂犬に噛まれないとされている。また取り憑くと瘧のような症状を発するという犬神を退散させる、狂犬や気性の荒い犬を島に離すと大人しい性格に戻るなどという伝承も存在する。犬石は901年(延喜元年)、太宰府に流される途中でこの島に立ち寄った菅原道真が名付けたものとされている。海上で嵐に遭った道真はかつて飼っていた犬のものと似た鳴き声に導かれてこの島に辿り着き、この岩を見つけたという。
(出典:wikipediaより UTC2017年5月25日 (木) 01:55)
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