kanchanaburi マレー半島、インド一人旅

インド出発まで時間が空いたので参加したトレッキングツアー。
他にも日本人がいるのではないかと期待したけど、まわりは全て外人さん。それもみんなペア。ひとりで参加は自分だけ。最初は不安いっぱいでした。
トレッキングツアーもよかったけど、外人に囲まれての数日間はとても貴重な体験になりました。

特に戦争博物館では日本人が現地の人を迫害していた様子が展示されています。日本人は僕ひとり。意見を求められて答えに窮しました。
宗教についても聞かれ、当時はほとんど信仰がなかったので困ったのを覚えています。

気軽な気持ちで参加したツアーだったのですが、世界の中の日本を意識した旅になりました。

ツリーハウスでは現地の子にメールアドレスを聞かれたので教えてあげました。後日、日本に行きたいとメールがきました。こっちに来たら会おうね、と送ったらメールが来なくなりました。

マレー半島 一人旅

タイ 旅行記 滞在地:カンチャナブリー

2000,3,25 4日目 晴れ  タイ カンチャナブリー

タイ人に薦められたカンチャナブリー。そのトレッキングツアーに参加してみた。内容はほとんどわからず申し込んだんで何があるか楽しみ。

7:00にバンコクを出発。まわりはみんな外人で日本人はボクだけ、さらに、みんな二人連れときてる。ああ、もしかして3日間ひとりぼっち?

ちなみにメンバーは、アメリカ人のカップルとスウェーデン人の女性二人連れと途中で合流した南アフリカのカップル。

荒れた道を奥に進み10:00ころに到着。そこには、象がいた。そう、象に乗ってトレッキング、乗るときアメリカ人カップルの女性のほうが、自己紹介をしてきた。彼の名前がエリック 彼女の名前がベッツィ- そして、3人で1匹の象に乗った。象の皮膚はざらざら、少し毛が生えてて、毛は硬かった。得意じゃない英語で会話をしつつ。象乗りを楽しんだ。

タイ カンチャナブリートレッキングツアー 象にのってお散歩象さん重くてごめん

次は、竹製いかだ乗り。今度は、南アフリカからきたカップルの女性の方と一緒に座った。彼女に彼と席を交代するよって言ったら、そのままでいいてことだったんで、そのまままわりの景色を楽しんだ。このカップルは昨日もこのツアーに参加してて、途中合流した。彼女に、どこに行ったか聞くと、昨日、渓谷巡りをしたということだった。ため息の多い彼女とのイカダ下りも終了し、昼食をとった。

タイ カンチャナブリートレッキングツアー イカダ下り自然はいいね

昼食の後は、どこかよくわからないけど、大きな滝へいった。そこで水着に着替え滝壷遊び、水はキレイで冷たい。足を水に入れると魚がつついてくる。暑さを忘れすごく気持ち良かった。野生のサルとも出会いとっても楽しかった。

タイ カンチャナブリートレッキングツアー 滝壺きもちいい~

途中で、南アフリカのカップルと別れ、今夜の宿泊地へソンテウ(小型トラックの荷台にシートを置いたもの)に乗り換え(前は1BOX)向かった。ガタガタのわき道に入り30分以上行ったところに今夜の宿はあった。

タイ カンチャナブリートレッキングツアー ソウテウソウテウでみんなと

今夜の宿は ツリーハウス。鬼太郎の家よりもお粗末と思える感じでちょっと不気味。ベッツィ-とエリックが3人で一緒に泊まろうと言ってくれたときは本当にうれしかったけど、お邪魔はできないんで、一人用のツリーハウスへ。夕飯はとってもおいしくとても食べきれない。ガイドのアップルがどんどんご飯をついてきてホント満腹になった。ちなみにここは集落になっていて、韓国人が住んでいるらしい。理由よくわからなかったけど何で韓国人?

食事の後、エリックがトランプをやろうと誘ってくれて、ポーカーをやることになった。何か賭けるのかと思ったけど、そんな感じじゃなかったんで安心して、エリックとベッツィ-とアップルとボクと4人で楽しんだ。トランプも終わりいよいよ就寝。どうしても隙間が開く蚊帳を調整して、ちょっとカビ臭いふとんの中で なんでこんな所で寝てんだろうと笑いがこみ上げてきた。

2000,3,26 5日目 晴れ  タイ カンチャナブリー

ツリーハウスの朝は、ニワトリ達の大合唱で目がさめた。とにかくニワトリが多い。昨日到着したのが、もう日が暮れてたんでよくわからなかったけど、ツリーハウスがどんなものかはじめて確認できた。

タイ カンチャナブリートレッキングツアー ツリーハウスツリーハウス(シングル用) タイ カンチャナブリートレッキングツアー ツリーハウス現地の子(左)アップル(中央)ベッツィ-とエリック(右)

朝食をとり、現地の韓国人達と別れ出発。ソウテウに揺られでかい自然の中についた。どうやら、昨日南アフリカの彼女が言ってた渓谷巡りらしかった。巨大な岩をくぐり、途中小さな滝で水浴びをし、大きな木をよけつつ、日本では考えられないような道を進んだ。最後は大きな鍾乳洞。中にはたくさんのコウモリがいて少し涼しい。鍾乳石がガラスの粉みたいに光っていてきれいだった。

タイ カンチャナブリートレッキングツアー 洞窟岩の天井には大きな穴 タイ カンチャナブリートレッキングツアー 洞窟 タイ カンチャナブリートレッキングツアー 洞窟 コウモリコウモリ

昼からは、第二次世界大戦の現地での様子が展示してある博物館へ。カンチャナブリーは映画「戦場に架ける橋」の舞台になったところで、この映画を見たことがないボクにとっては、題名と橋のイメージが少しあるくらいで、博物館でも実際の橋を見てみたいな。というぐらいにしか考えて見てなかった。ただ、最初はそんな感じで見てたんだけど、他のメンバーがあまりにも遅い。他のグループはどんどん過ぎてくのに。コの字型に全体でもやく200メートルくらいしかない小さな博物館のパネルを、1枚1枚解説が載ってればそれを全部読んでるみたいで、ボクもなんかこの戦争の重大さが分かってきた。特にこの「戦場にかける橋」の舞台となったところは、日本軍が占領して捕虜や現地人等を強制労働させた爪跡を生々しく残した地域で、日本人の残忍さみたいなものを博物館は伝えていた。他のメンバーがそういったことを今のボクにあてはめて欲しくないと思いつつ、ひとり先に博物館を出た。

ボクが博物館を出て、30分くらい後全員がそろった。スウェーデンの彼女たちはよかったけど、エリックとベッツィ-の顔はかなり気難しい表情。ボクは顔を見れなくなった。次は、ボートに乗り外人墓地へ。

タイ カンチャナブリートレッキングツアー 快速ボート快速ボート

墓地につき、そこでどれだけの人達がこの労働と戦争で死んでいったのかを痛感する。そして、気まずい状態のエリックと目があったんで、ニコッとしてから近づくと、「博物館についてどう思うか」という質問が、ボクは日本語でも難しい質問をされ、返答に困り、ニコッとしたことを後悔し、最後に「NO WAR」とだけ答えた。とにかく困った。エリックはその答えだけでは満足しない様子。当たり前だろうそんな答えはいわれなくたってって感じ。墓地を後にし、ここに外人と一緒に来た重大さを知った。日本人同志でくればおそらくここまで重く考えることはなかっただろう。

再びボートに乗りこみ、ボートはいよいよ「戦場に架ける橋」へ、まさか河からアプローチするとは思わなかったんで、かなりうれしかった。ボートを降り自由行動になったんで、とりあえずひとりで、まわりの観光客とはおそらく違った思いで橋を渡った。

タイ カンチャナブリートレッキングツアー 戦場に架ける橋橋は何を物語る

引き返すとみんな集まっており、アップルが来ないとキョロキョロしてた。確かに言われた時間は過ぎてるしおかしいなと思って待ってると、大分遅れてアップルが迎えに来た。ここでこれから、列車に乗り橋を渡るらしい。まさか列車に乗るとは思ってなかったんでかなりうれしかった。列車に乗る前、2日間の日程だというエリックとベッツィ-と別れた。なんかホッとしたようなもっとわかってほしかったような、とにかく複雑な気持ちで別れた。でも、この二人には本当に感謝している。最初に声をかけてくれたベッツィ-。ボクにも分かりやすい英語で話しかけてくれたエリック。このツアーを楽しくしてくれたきっかけを二人が作ってくれた。

二人と別れ4人で列車に乗りこみ、列車で橋を渡った。橋を渡ったらすぐにおりるとおもいきや駅をどんどん通過し、高さ30mの岩山を切り開いたというところを通過、この鉄道のもうひとつの見せ場アルヒル桟道橋を通過した。以上で今日の日程は終了。駅を出たところで夕食を済ませ今夜の宿へ。

今夜の宿は、なんと川の上に浮いた家だった。まあ、中はちゃんとした家で、ただ川に浮いているだけ電気もあり、流されたら怖いけど、まあそんなことはないんでしょう。ただ、スウェーデン人二人とアップルとボクが一緒の部屋だというのには驚いた。とりあえず、アップルと二人で外で酒を飲み、日本の「象さん」の歌を教えてあげたら、タイの「象さん」の歌を教えてくれた。お酒もなくなり、部屋に戻ると二人はもう寝ており自分達も眠りにつこうと横になった。それから、アップルが先に眠りにつきイビキがうるさくてなかなか寝つけないでいると、スウェーデンの彼女たちも目がさめた様子で、イビキに怒っていた。でも、さっきアップルが5ヶ月間も働きっぱなしで家に帰ってないと聞いたボクは、疲れがたまってるからしょうがないと納得した。自分はどうかイビキをかきませんように。

2000,3,27 6日目 晴れ  タイ カンチャナブリー->バンコク

イビキをかいたかよく分からないけど、ぐっすり眠れた。

今日は、ホスピンへ行くらしい。ホスピンが地名なのかタイ語なのか分からないけど、温泉があるらしい。こっちへ来てから湯船に浸かってないんで無茶苦茶楽しみ。朝食を済ませ、ソウテウで出発。そこは露天風呂だった。水着で湯船に入り、久々に気持ちよかった。

タイ カンチャナブリートレッキングツアー ホスピン頭に枯葉

温泉の後は、また戦争博物館。今度は、前よりもしっかりしたところで、敷地もでっかく、敷地内には昔の線路跡なんかもあったりした。

1日目と同じ所で昼食をとり、そこにある渓流や滝を見学し、次の場所へ出発した。到着したところは、動物園らしく象やトラがいた。そして、なんとトラに触れさせてくれるのだという。もちろん子トラなんだけど。でも、子トラでもしっかり牙はありかまれたら大変。これからまだ1月半以上旅が残ってるから、噛まれないように必死で触ってると、横でスウェーデン人のベロニカは平気でトラに噛まれたりする。まあ、向こうは明日帰国するって言ってたからと思いつつ。やっぱり必死に噛まれないようにがんばった。次はコブラ対ヒト、素朴なおじさんが必死にコブラの首根っこを捕まえる。なんか見てて、こんなことをしなきゃいけないおじさんがかわいそうに思えてきた。でも、捕まえたときの自慢気な表情を見たら、これがおじさんの仕事なんだと思えた。

タイ カンチャナブリートレッキングツアー トラと戯れるトラを押さえつける

ヘビのショーを最後にカンチャナブリーのトレッキングツアーは終了した。

バンコクに戻り、久々のカオサン・ロード。

荷物を預けてあったところに行き、荷物を受け取って出てこうとすると、一人の日本人が来て、一緒に夕飯を食べに行くことになった。彼の名前は細井君。細井君と夕食を済ませ、二人でムエタイを見に行くことにした。ムエタイ観戦をして今日も終了。そして、トレッキングツアーの車の中に忘れ物をしたのに気がついた。

タイ バンコク ムエタイムエタイ

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