Ajanta 前編 インドひとり旅

写真を見て、アジャンター石窟群があるのは山の中腹だとばかり思って、稜線が広がると思っていた展望台に登ると、そこには平原が広がっていた。石窟遺跡はデカン高原の窪地に造られていたのに、何より驚いた。

アジャンター石窟群(アジャンターせっくつぐん、अजंता)とは、インドのマハラーシュートラ州北部、ワゴーラー川湾曲部を囲む断崖を550mにわたって断続的にくりぬいて築かれた大小30の石窟で構成される古代の仏教石窟寺院群のことをいう。(Wikipediaより)

インド旅行記

インド旅行記 滞在地:アジャンター

2000,4,17 19(27)日目 晴れ  インド アジャンター

うるさく混み合う列車の中。ある人は席で腰掛けて寝、ある人は床に新聞紙を敷き寝、そして自分は荷棚の上で寝ている。インドを感じてるなと思いつつ、早朝5:00列車はジャルガオンの駅に到着した。オートリクシャーでバススタンドまで行き、アジャンターの手前の町ファルダプルに向かった。ガイドブックにこの町でホテルを探したほうがいいとかいてあったんで、まずはホテルから。町に到着して、近くのホテルで値段を聞くと信じられないような高い値段。今までの3倍近い。他のホテルでも2倍近い値段で、設備、状態も最悪。困っているとアジャンターの遺跡近くで安いところがあるらしい。

遺跡まで行くと、遺跡とホテルしかないようなところだった。値段はいつもと同じくらいで、設備が悪いくらい、まあ許せる範囲内だったんで決めることにした。

ホテルも決まり、荷物も手放せ、さあ遺跡見学と行きたかったけど、ちょうど今日は休みに当たり、入場することができない。まあ入場するのは明日にして、とりあえず遺跡全体を見渡せる見晴らし小屋を目指した。絵葉書売りに道案内してもらい、遺跡を眺めた。

遺跡を眺めていると、反対側で絶壁でなにやら作業をする人が、煙をたたせつつ絶壁を降りていく。蜂の巣採りだ。かなり遠くでやってたんでよく見えなかったけど。絵葉書売りの話しだとよく死ぬという。絵葉書売りと分かれ、一人で今度は展望台を目指した。

展望台へ行く途中、さっきの蜂の巣採りの2人とすれ違った。彼らは親子らしく二人ともすごく素朴な感じ。とても命をかけた仕事をしてる感じには見れなかった。親子からハチミツを買わないかと言われ、試しに舐めさせてもらうとすごく甘い。うれしそうな親子の顔を見てたらこっちもうれしくなって、いくらだと聞くと、500ccで75ルピーと言う。無茶苦茶安いと思った。蜂の巣を見ても全部ハチミツを取ったとしても、2リットルくらいにしかならない感じ。そうなると、全部で300ルピーにしかならないではないか。それが命をかける値段なのかと思いつつ、500cc買うことにした。お父さんの方の足には無数の蜂に刺された跡が。二人の笑顔は最高だった。

インド アジャンター ハニーハント
今日の収穫

二人と分かれ、展望台を目指す。日がかなり登り、かなり暑い。寝不足もたたり足取りはかなり重かった。やっとの思いでたどり着くと、遺跡の全体が見渡せ、遺跡がデカン高原の谷になった部分にあることに初めて気が付いた。

インド アジャンター遺跡
遺跡全景

今日は、遺跡が休みということで、ホテルのレストランがやっていない。みやげ物屋のなかにレストラン(?)がありそこで食べられるという。そこで注文してから延々と待ち、出てきたのは1時間半くらい後だった。でも、そこはボク一人のためにマキを拾ってきて火をつけて料理をし、食べさせてくれたのだった。作ったのはおじいさんで、食べてるときも、おいしいかおいしいかと聞いてきてニコニコしている。なんかこっちもうれしくなって満足のいく夕食となった。

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ギャラリー アジャンタ

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