犬島 その2 家プロジェクト

犬島精錬所美術館のに続いて、「家プロジェクト」を訪問します。

犬島の集落に「日常の中の美しい風景や作品の向こうに広がる身近な自然を感じられるように」との願いを込め、2010年、企画展示を目的とした3つのギャラリー「F邸」「S邸」「I邸」と「中の谷東屋」を公開。2013年、新たに2つのギャラリー「A邸」「C邸」が加わり、それぞれのギャラリーと集落内に作品を公開します。集落に点在するギャラリーは、かつて建っていた民家の瓦屋根や古材、透明なアクリル、周囲の風景を映し出すアルミなど多様な素材でつくられています。

出典:ベネッセアートサイト直島より

F邸

建築:妹島和世
アート:名和晃平「Biota (Fauna/Flora)」 2013年

家の中に広がるふわふわの物体。触りたくなるけど、触れません。
充分外から鑑賞できると思ったら、妻側には塀に囲まれたスペースがありました。
板張りは木肌からシルバーグレイに変化して、時間の経過を伝えてくれていました。

石職人の家跡

淺井裕介 「太古の声を聴くように、昨日の声を聴く」 2013-2016年
淺井裕介 「sprouting 01」 2016年

1 犬島 家プロジェクト 石職人の家跡  淺井裕介 「太古の声を聴くように、昨日の声を聴く」	2013-2016年 淺井裕介 「sprouting 01」	2016年

ララも一緒にアートを体験。何か感じているかな?

1 犬島 家プロジェクト 石職人の家跡  淺井裕介 「太古の声を聴くように、昨日の声を聴く」	2013-2016年 淺井裕介 「sprouting 01」	2016年

これは犬?キツネかな?

S邸

建築:妹島和世
アート:荒神明香 「コンタクトレンズ」 2013年

アクリルの外壁の中にある無数のレンズ。近づきたいけど壁のせいで近づけない。
お庭の木はどれくらい前から植えられているのだろう。あまり成長していないみたい。
直射日光で火がつくなんてことはないのかな。

A邸

建築:妹島和世
アート:荒神明香 「リフレクトゥ」 2013年

「S邸」と同じアーティストさん。プリントされた花がアクリルの空間の中に入っています。
印刷なのであまり立体的ではなく、上下にシンメトリー。それがいいのかな?
本物の造花だったら、印象がまた違うかも。たとえシンメトリーでも。

A邸を後にしようとすると、おじさんが声を掛けてきました。
「いいもの見せてやろう」
何かなとワクワクしながらついていくと、小屋の中に案内されました。そこには。
大きな鯉が小さな水槽にたくさんいました。

さらに、おじさんから年に1度だけ犬ノ島へ渡れる日があると聞き、それが今日だと教えてもらいました。
これは犬ノ島にいかないわけにはいきません。

中の谷東屋

建築:妹島和世

中の谷東屋 妹島和世

薄く伸ばした鉄板屋根。
東屋の中に入ると音が反響しまくります。雨が降ったらどんな感じになるんだろう。
気になります。

C邸

建築:妹島和世
アート:下平千夏 「エーテル」2015年

張り巡らされた糸。これも触りたくなります。
上から鑑賞できるように階段もあります。

I邸

建築:妹島和世
アート:オラファー・エリアソン 「Self-loop」2015年

お花畑のアプローチ。小さな建物は以前どんな間取りだったんだろう。
鏡に映るのは、自分の後ろ姿。ちょっと不思議な気分。

おしまい

以上で犬島、家プロジェクト終了。

歩いて全部まわれる規模なのはうれしいですね。

犬島はまだ続きます。

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